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プログラムの特色と目標

特色
(1)厚生労働省のカリキュラムを最低限の研修内容とし、研修医各自の研修希望・目標に配慮し、個別的内容を付加したプログラムを設定する研修方法である。

(2)当院は、地域の第一線の一般臨床病院であり、疾患領域も偏ることなく、豊富な症例を通じて、急性疾患から慢性疾患まで、多岐にわたる臨床研修ができるプログラムとなっている。

目標
 将来どのような専門分野に進むにせよ、外来・病棟・救急各部門の診療ができる資質を備えた総合臨床医(General Physician)を2年間で育成するための臨床研修プログラムである。

研修方式

(1)1年次
 基本科目である内科系6ヶ月(循環器内科6週間含む)、外科3ヶ月、麻酔科3ヶ月のローテーションとし、補足については、2年次の選択科研修にて対応する。
 救急医療については、麻酔科指導医による専門研修と地域における二次救急指定日(月6〜7回)において、内科系・外科系・小児科の各1名を指導医とした研修体制にて対応する。
※二次救急研修については、1年間を通して、診療科ローテーションとは別枠にて、準夜帯等の時間限定(※1)によるローテーションを組んでの対応とし、状況によっては、翌日の半日勤務免除等を考慮する。

(2)2年次
 必修科目である小児科、産婦人科、精神科、地域保健医療について、最低1ヶ月以上のローテーションとし、補足は選択科研修にて対応する。
 上記ローテーション以外は、選択科研修期間とし、16科目からの選択が可能となっている。救急医療研修については、1年次同様、深夜0時を過ぎて働いた場合、翌日半日の休暇あり。二次救急指定日にて対応する。
 地域保健医療研修は、松前町立松前病院・ななえ新病院・国立病院機構八雲病院(3病院から選択)における地域医療の理解と実践に関する研修に加えて、地域保健研修を北海道渡島保健所もしくは市立函館保健所にて対応する。

※1.
9:00〜15:00 日、祝祭日
13:00〜19:00 土
17:00〜23:00 平日

研修参加施設

管 理 型 病 院
 社会福祉法人 函館厚生院 函館中央病院

協 力 型 病 院
 医療法人 函館渡辺病院(精神科)
 松前町立松前病院(地域保健医療)
 ななえ新病院(地域保健医療)
 国立病院機構八雲病院(地域保健医療)
 KKR札幌医療センター斗南病院(選択科:腫瘍、膠原病・リウマチ)

研修協力施設
  北海道渡島保健所(地域保健医療)
  市立函館保健所(地域保健医療)

研修内容

(1)総合診療方式
(2)選択科の期間は各専門科でのローテーション研修とする。

研修評価方法

 研修開始に当たり、各研修医に自己評価表を配布し、自己評価を行わせる。指導医は随時自己評価表を点検し、研修医の到達目標が達成されるように援助するとともに、研修終了後評価を行う。

プログラム修了の認定

 研修を修了した時点で、病院長は臨床研修管理委員会の意見、研修医からの一般的目標達成のための行動目標自己評価を参考に修了を認定し、認定証明書を発行する。

臨床研修分野ごとの研修期間及び臨床研修病院・臨床研修協力施設
〔研修プログラム責任者名および役職:児嶋 哲文 函館中央病院 副院長〕

 
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
1年次 研修分野
内科
循環器
外科
麻酔科(救急部門)
研修病院・施設名
函館中央病院
2年次 研修分野
小児科
産婦
人科
精神科
地域
保健
選択科※1
研修病院・施設名
函館中央病院
☆◇
函館中央病院

◎函館渡辺病院
☆北海道渡島保健所もしくは市立函館保健所(2w)
◇松前町立松前病院、ななえ新病院、国立病院機構八雲病院(2w)

※1:消化器科・内科(血液)・内科(糖尿病・代謝・内分泌)・内科(腫瘍:斗南病院)・内科(膠原病・リウマチ:斗南病院)・循環器・整形外科・形成外科・脳神経外科・心臓血管外科・皮膚科・泌尿器科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・病理検査科
【基本科目(内科・外科・麻酔科)ならびに必須科目(小児科・産婦人科・精神科・地域保健)の補足も可】